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オーディオは宗教ではない、生き方の指針だ 門松を爆破せよ
Posted by - 2019.05.26,Sun
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Posted by Siina daioujou - 2010.08.23,Mon
せっかくブログという言葉を残す場所を得たので
オーオタという存在がなんなのかも書き残しておきましょう

前回の文章でいかにも自分はオーディオの現状を憂いた
新気鋭の現代オーオタのように感じられるかもしれませんが 実は保守派

お前あれだけ偉そうに語っておいてといわれるかもしれませんが

オーオタってのはそういう生き物なんだよwww
良い音がでるならそれでどうでもいいんだよwww
他の誰がどうしようが自分が良い音を聞ければそれでいいんだよwww

というのが基本的にオーオタの思考回路でございまして
判っていても、基本は口を閉じて黙し潜むのが正しいこととされておりまする

凄い忍びます、黙して語らず日々ひっそりとオーディオの研鑽をして暮らす
社会的生産になんら寄与することのない いわゆる典型的オーオタです


その反社会性から、一般には理解されていませんが
オーオタという生物は基本的に「音がよければ良い」という存在であり
その「良い音」の定義は様々ですが(自分にとっての良い音である、という意味もあるため)
良い音を求めるためにはその他の物事は 「平等に価値がない」 というのが共通で

つまり良い音のためなら何を犠牲にしても良いという物事のとらえ方をすることであり
常識的かつ人間的な倫理感とは完全に隔絶しています

音を聴くためにオーディオをする というよりはオーディオをするために音楽を聞く
オーディオをするために日々の生活を回転させる という状態に陥っており

普段何気なく生活しながらも基本的に「視点は全てオーディオを通したもの」となっています
その目線の中には友人も家族も恋人すらも存在しないのです

社会的生活の中ではオーオタであることを只管隠蔽し、会社や組織の中では無趣味なのではないかと
訝しがられるような存在は危険です、オーオタである可能性があります
オーオタという存在は社会的に目立ってはいけないのです

この現代の隠者とまでいわれるオーオタの特徴は
「自分が研鑽し研究したオーディオの蓄積を他人に知られたくない」
という思考からきています

オーオタは自分一人のことしか考えません


オーオタの同族からは彼らの蓄積した技術、経験を盗もうとし 自分は隠れ潜む
最も模範的オーオタの姿であり 「良い音を聞くのは自分ひとりでいい」 という思想そのままの姿です

自分より良い音を出している存在は抹殺の対象であって友人ではありません
オーオタにとって同じ趣味の仲間は技術を奪うための敵であって仲間ではないのです
この特徴こそが孤独の趣味、盆栽をすら超える孤立した精神性と
常に周りに警戒心を巡らせるがゆえの殺伐さを放つ理由なのです

この究極の内面世界と同族との雄雄しい一人きり戦いの末
オーディオはスピーカーという音声発生体を使いこなし、空間で音楽を表現するという一点において
他の追随を許さない能力と経験・技術を持つに至ったのです

しかし その歴史の結果

積み重ねられた経験と技術は半ば魔道と化し 後世に伝えられることなく多くが失伝していきます
他人に知られたくないのだから、当然書物に残すことはありません
後に続く後輩達ですら敵なのですから当然です

ごく一部の良識のカケラが辛うじて残っている人物が僅かに魔法の秘密 その一部を残して死んでゆくだけで
多くのオーオタは自らが死ぬ時、その魔道の技も黄泉路へもっていってしまいます

結果的に正しくスピーカーや機材を使いこなす技は常に失われ続け
何年たっても「」にたどり着かずに多くのオーオタ達が
「あれもしたかった、これもしたかった」と呻きながら何も誰にも伝えずに天寿をまっとうするのです

残された家族にとって魔法の道具はただの粗大ゴミです
オーオタの人生をかけて練成されたそのシステムも多くは受け継がれず炎の中に消えることになります

オーオタの道は常に坂道であって終わりはなく その末路も多くは恵まれないものなのです。


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Posted by Siina daioujou - 2010.08.23,Mon
ブログの利点は長ったらしい文章を書いてもmixiのように文句が出ないことである

オーディオ話をどうこうの前にちょっとした小話でも


誰しもオーディオと聞けば高額の機材に大金をつぎ込み
ドでかい部屋で音楽をかき鳴らす、お金持ちの趣味というイメージがぬぐえないのではないかと思う

そのような先入観を市民に持たせ、業界から遠ざけた戦犯はメーカーや雑誌組もさることながら
オーオタという存在によるところが大であろう

たしかに上記の姿はオーディオの最終進化の過程であり けして間違いではないのだが
それは極論すれば極一部の大金を余らせた人間のことであって けして全てではない
これら物量主義が横行したのはオーディオバブルと呼ばれた70年代から80年代後半が発端であり
高額の部品・素材を余すことなく使用できたバブル経済時代品と共に 思想的負の遺産となった

オーディオという趣味は現代でこそ衰退の限りをつくしてはいるが
当時は高額機材によるオーディオセットを自宅に持つことはステイタスの一種であり
その経緯も手伝って数限りないメーカー渾身の高額機材が多数生産され
その珠玉のきらめきを放つ遺産達は現代においても少数が現存し
羨望と共に過去の栄光を思い起こさせるに十分で

これらの現代では考えられないほど贅沢に浸かった当時から生存するオーディオマニア(以後オーオタ)達は
バブル経済崩壊後もその思想を捨てきれず核の炎に包まれる予定の19XX年を迎えることになる


オーディオ機材という一般家電とは一線を隔する 高い趣味性をもった機材において
物量主義そのものは大事な 「設計思想」 であるのは想像の及ぶ範囲であろう
現実的に高額部品と部材が使われた機材に低額機材で勝るのは容易なことではないからだ

しかし物量主義をもっとも悪癖高い、市民に敬遠されるオーディオイメージたらしめたのは
彼ら回顧的オーオタ達が 声高に叫び続けた思想「高い機材を使わなければ絶対にダメだ」という
持つ者が持たざる者をあざ笑う選民主義にあったといわざる言えない

オーディオ雑誌類におけるエコノミークラスの扱いも同罪であろう 彼らの思考もまた保守的であった
軽い気持ちでオーディオに手が出せない雰囲気を作り上げてしまったことが(自覚の有無はともかく)
多数のオーディオメーカーの失墜と倒産という悪夢の連鎖を生み出すこととなった

オーディオにおける物量主義を他人に押し付ける独善的価値観を前面に押し出し続けることで
一般人の手のつけられる趣味ではないというイメージを確立させ
無論全ての人々がとは言わないが 現代の孤立主義につながる流れを作り出してしまうに至る

これが現在、我々オーオタと自ら自覚する趣味人が迫害され
孤立主義の只中で逼塞する原因の一つである



オーディオはオープンで今も隆盛の中にいると錯覚する人間は今一度回りを見渡すといい
オーディオを趣味としてオーオタと名乗ろうとする人間の年齢層を
お手軽携帯プレイヤーや安価なコンポセットで音楽など十分という10代20代を

彼らは今の環境で十分だからもうこれ以上アップグレードする必要はないという
PCスピーカーから始まりミニコンポへ そしてオーディオ機材へ・・・という
今よりも良い音で聞きたいという思考が生まれなくなってしまったことは致命的である

エントリークラスが存在しないかのようなイメージを広め
お金という判りやすい壁で彼らを阻んだことが 徐々に首を絞め始めたのだ

現在CDが売れない売れないと苦しい今日の音楽業界だが
その一端を担っているのはMP3データがどうこうではなく
音楽というものに人々の興味が失せ始めたことが最大の原因であろう

音楽製作と音響再生の世界はお互いがお互いの存在を確立させる大事なファクター
オーディオの衰退は製作側の衰退でもある 反比例することはありえない



聞きたい良い音や楽曲がないからCDも買わないし
良い音で再生する必要も無いから機材も必要ない 

良い音楽は良い音楽をよりよく聞こうとする人間の達の代金と声援から生まれ
良い環境は良い音楽を再生することで自身の感動を増幅させるアンプリファイヤである。



プロフィール
HN:
Siina daioujou
性別:
男性
趣味:
オーディオ
自己紹介:
広島某所在住、オーディオを趣味とする
部屋が音聞く・寝る以外の行為不能
ゴミ箱があれば部屋としての面目は立つ
カウンター
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